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Guidelines

2.2.4 コンテンツの更新を中断または延期できる

ユーザーの操作に関係なく突然コンテンツの内容を切り替えると、ユーザーの注意が散漫になり適切にコンテンツを読み進められない恐れがある。ポップアップやコンテンツの自動更新など、ユーザーの操作に割り込みをする場合は、ユーザーがコンテンツの更新を中断・延期可能にする。

ただし、次のような緊急を要するものに関しては例外とする。

  • ユーザーのデータが、損失する可能性がある場合の警告
  • 緊急警報メッセージ

一例としてポップアップ機能が挙げられる。ポップアップの表示中は他の操作を抑制されるため、キーボード操作などでも非表示に設定できることが望ましい。

  • コンテンツの更新を知らせるポップアップの良い例。コンテンツを更新する「アップデート」と書かれたボタンと、コンテンツの更新を延期できる「あとで更新」のボタンが表示されている。ポップアップを閉じるボタンが示されている。
    Good ポップアップを閉じて、コンテンツの更新を延期できる。
  • コンテンツの更新を知らせるポップアップの悪い例。コンテンツの最新のバーションへの更新に対し「OK」のボタンのみ表示されている。
    Bad コンテンツの更新以外に選択肢がなく、ポップアップを閉じることができない。ユーザーはこれまでの操作を中断することになり、正しく操作を完了できなくなる恐れがある。

テスト・チェック方法

  • リダイレクトや自動更新するコンテンツが含まれるページの場合、ユーザーが停止、延期などを設定できる機能があるか。
  • ポップアップ機能をキーボード操作で非表示にしたり、「後で確認する」のような確認を延期する操作ができるか。

実装方法

悪い実装例

metaタグのhttp-equiv属性を利用した、一定時間後に自動的に更新、リダイレクトさせる仕組み。リダイレクト設定が必要な場合は、可能な限りサーバーサイドで行うのが望ましい。

<meta http-equiv="refresh" content="5; url=http://www.example.com/" />

参考文献