4.1.2 HTMLの要素や属性を正しい役割で使用する
適合レベル
A
※各レベルについては適合レベルとはをご覧ください
概要
リンクやボタンなどユーザーが操作可能な項目を作成するときに、本来リンクやボタンに使わない要素や属性を使用して記述すると、ブラウザやスクリーンリーダーなどで正しく操作できなくなる可能性がある。そのため、ユーザーが操作可能な項目は、正しい要素や属性を用いて記述する。
具体例
見出しに見出しタグh1~h6要素を使っている
テスト・チェック方法
- コードレビュー
実装方法
悪い実装例
ボタンの項目なのに、spanタグを使って実装している。
<span class="button">登録する</span>
良い実装例
buttonタグを使って実装している。
<button type="button">登録する</button>